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“ちゃんとやっているのに伝わらない”の正体

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2026/05/11

〜仕事が「届くところまで」に変わった、ある言葉〜

仕事に慣れてくると、いつの間にか「こなすこと」が目的になっていく。

企画を立てる。
資料を作る。
何かを伝える。

それ自体は、間違っていない。

でも、気づけば、誰のために作っているのかを考えることが、少なくなっていた。

頭の中にあるのは、締め切りと、クオリティと、上司の顔。
相手の顔ではなく。

そんなとき、先輩からかけられた言葉がある。

「お客様へラブレターを届けている」

その言葉を聞いたとき、「なるほど」と思った。
自分の仕事は、お客様に何かを届けるものなのだと、素直に腑に落ちた。

でも、今は少し違う。

時間が経つほどに、その言葉の意味は深くなった。

当時は、「想い」のことを言っているのだと受け取っていた。
でも今は、そうではないと分かる。

あれは、
相手が動く理由まで、届けられているか
ということだったのだと思う。

どれだけ一生懸命作っても、相手に届かなければ意味がない。

手に取るか。
読んで、心が動くか。
そして、実際に足を運んでくれるか。

仕事の流れを、そう考えたとき、何かが腑に落ちた。

自分が作るものは、ゴールではない。
相手が動くことが、ゴールだ。

仕事は「期待」をつくるところまで

そして、相手が来てくれた後も、仕事は続く。

期待通りだったか。
期待外れだったか。

それは、自分の手を離れた先で、スタッフのサービスが決める。

だからこそ、自分の仕事は
「期待をつくること」
なのだと、初めて分かった。

その気づきから、ものの作り方が変わった。

何かを作るとき、まず考えるのは、
「これを手に取る人は、どんな気持ちだろう」ということ。

どんな言葉が目に留まるか。
何を見て、興味を持つか。
どう感じてほしいか。

自分のこだわりより、相手の受け取り方が先になる。

それは、自分を消すということではない。

自分の視点を持ちながら、相手の視点に立つ。
その両方を行き来することが、仕事の深さになると思っている。

「誰に届けるか」で、仕事の深さが変わる

これは、マーケティングだけの話ではない。

部下への言葉も。
チームへの関わり方も。
何かを決めて、伝えるときも。

「これは誰に届けたいのか」

その問いを持っているかどうかで、仕事の深さは変わる。

管理職になると、伝えることが増える。

指示も、フィードバックも、評価も。

でも、どれだけ正しいことを言っていても、
相手に届かなければ意味がない。

届けようとするとき、相手のことを考えているか。
相手は今、何を必要としているか。

今、仕事に追われているあなたへ。

少しだけ立ち止まって、自分に聞いてみてほしい。

あなたが今、届けようとしているものは、
誰への、何ですか?

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谷藤 光優(たにふじ みゆ)
国家資格キャリアコンサルタント / Gallup認定ストレングスコーチ / ライフオーガナイザー

Instagram:@career.with.miyu

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