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好かれる上司と信頼される上司の違いとは何か

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好かれる上司と信頼される上司の違い

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2026/03/02

好かれたい気持ちと、信頼されたい覚悟

「厳しいですね」

そう言われた日の帰り道、少しだけ心がざわつきました。

必要だと思って伝えたこと。
でも、相手の表情は曇っていた。

言い過ぎたのかもしれない。
もっと違う言い方があったのではないか。

管理職になっても、
本当は嫌われたくない。
できれば、好かれていたい。

それはきっと、とても自然な感情です。

「好かれる」とは、何だろう

そもそも、私たちが言う「好かれる」とは何でしょうか。

優しい人でいること。
話をよく聞くこと。
否定しないこと。
場の空気を乱さないこと。

どれも大切です。

けれどその奥には、
「拒絶されたくない」
「孤立したくない」という
自分を守る気持ちが隠れていることもあります。

特に女性管理職は、無意識のうちに多くの役割を背負いがちです。

強すぎると「怖い」と言われ、
柔らかすぎると「頼りない」と言われる。

感情を出せば「感情的」と見られ、
抑えれば「冷たい」と言われる。

その狭間で、
せめて“好かれていたい”と思うのは、
ある意味で自分を守る術なのかもしれません。

すぐに得られる安心と、時間をかけて育つ信頼

好かれる上司は、
その場の心地よさを守ります。

場の空気を壊さない。
波風を立てない。

それは組織にとっても必要な力です。

一方で、信頼される上司は、
少し先の未来を守ろうとします。

今は耳が痛いことでも、
成長に必要だと思えば伝える。

すぐに感謝されなくても、
理解に時間がかかると分かっていても。

そこには覚悟がいります。

なぜなら、
一時的に距離ができるかもしれないからです。

信頼とは、何でできているのか

信頼は、好意とは少し違います。

それは
一貫性。
言っていることと、やっていることがずれないこと。

予測可能性。
この人は、きっとこう判断するだろうと分かること。

そして誠実さ。
相手の未来を本気で考えていると伝わること。

これらは、時間をかけて積み上がります。

その過程で、
ときには誤解も生まれます。

それでも軸をぶらさずにいることで、
少しずつ形になっていく。

信頼は、あとから静かについてくるものなのだと思います。

揺れながら、選ぶ

私は今も揺れます。

本当にあの言い方でよかったのか。
もう少し柔らかくできたのではないか。

けれどその揺れは、
冷たさではなく、
大切に思っている証でもあります。

守りたいものは何か。
目の前の安心か。
その人のこれからか。

問い直しながら、選ぶ。

好かれることが悪いわけではありません。

でも、
どちらを軸に置くのかで、
言葉の重みは変わります。

すぐに理解されなくてもいい。
あとから「あの時の言葉は必要だった」と思ってもらえたなら、それでいい。

私は、信頼を選びたい。

あなたは、どちらを選びますか。

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谷藤 光優(たにふじ みゆ)
国家資格キャリアコンサルタント / Gallup認定ストレングスコーチ / ライフオーガナイザー

Instagram:@career.with.miyu

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