ホーム > ブログ > キャリア・生き方 > 「ちゃんとしてる」人ほど、仕事が空回りする理由
2026/03/30
気を遣っているのにズレてしまう、その正体
ちゃんと考えているのに、噛み合わない。 気を遣っているのに、伝わらない。
それなのに、手応えがない。
そんな感覚、ありませんか。
手を抜いているわけじゃない。 むしろ、真面目にやっている。
それでも、ズレる。
現場で、何度も見てきました。
私自身も同じでした。
発言のタイミングを見すぎて遅れたり、 可能性を広げたつもりが、 「分かっていない人」のように見られてしまったり。
ちゃんとやっているのに、 むしろ逆効果になっていた。
会議で質問に答えようと、言葉を探す。 ちゃんと伝えようとしているのに、 気づけば話の着地点が少しずつズレていく。
部下には「任せた」と言いながら、 進捗が気になって、つい自分で手を動かしてしまう。
どれも、手を抜いているわけではありません。 むしろ、真面目で、ちゃんとしている人ほど多い。
では、なぜこうなるのか。
理由はシンプルです。
気を遣う場所を間違えているから。
相手にどう思われるか。 間違えないこと。 ちゃんとしていると思われること。
そこに気を遣った瞬間に、ズレが生まれます。
■ズレの正体
相手の問いに答えようとしているつもりが、 気づけば「自分の中の正解探し」をしている。
これが、ズレの正体です。
だから、噛み合わない。
もう一つ、見逃せないポイントがあります。
それは、 「正しさを取りにいっている」こと。
色々な可能性を出そうとする。 全体を見ようとする。 間違いのない答えを探そうとする。
どれも間違っていません。 むしろ誠実です。
でも、その場で求められているのは、 正しさではなく、
「どうするか」という判断です。
正しさを優先すると、判断が遅れる。 結果として、タイミングを逃す。
あるいは、話が広がりすぎて、 「結局、何が言いたいの?」で終わる。
一方で、うまくいく人はシンプルです。
全部を拾わない。 全部に応えようとしない。
自分の基準で切る。
周囲の意見を聞いていないわけではありません。 ただ、どこで判断するかが明確なだけです。
だから、早い。 だから、ズレない。
ちゃんとしてるのに空回りする人は、 能力が足りないわけではありません。
むしろ逆です。
考えられるし、気も遣える。 だからこそ、迷う。
そして、 気を遣う場所を間違えている。
正しくやることより、 どう判断するか。
そのために必要なのは、難しいことではありません。
今、この場で求められている一つにだけ答えること。
全部に応えようとしない。 正解を探しにいかない。
それだけでいい。
気を遣う場所を変えるだけで、仕事のズレは消えます。
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谷藤 光優(たにふじ みゆ)
国家資格キャリアコンサルタント / Gallup認定ストレングスコーチ / ライフオーガナイザー
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