30代の私に、誰か教えてほしかったこと
2026/01/16
ひとりで抱え込んでいた、あの頃の私へ
29歳で、マーケティング室に異動した。
レストラン部門を担当することになった。
予算管理、売上分析、イベント、メニュー改定、制服変更、販促用の看板制作……。
やることは山ほどあった。
「何をどうすればいいんだろう?」
毎日、分からないことだらけだった。
デザイナーとのやり取りで、泣いたこともあった。
デザインの方向性を問われても、答えが浮かばなかった。
考えているつもりでも、うまく伝えられなかった。
涙が止まらなかった。
「私、何をしているんだろう」
上司に「お前の目標は何だ?」と聞かれて、
答えられなかったこともあった。
目標。
何を求められているんだろう。
何を答えればいいんだろう。
頭の中が真っ白になった。
答えが分からないまま、前に進んでいた30代
肩書きが増えても、不安は消えなかった
33歳で主任に、35歳で係長になった。
肩書きが変わった。
肩書きで仕事ができる部署ではなかった。
それでも、女性として働く中で、
その肩書きが自分を支えてくれたのも事実だった。
でも、不安は消えなかった。
むしろ、責任が増えて、
もっと分からないことが増えた。
「このままでいいのかな」
「私、ちゃんとできているのかな」
そんな不安を、誰にも言えなかった。
相談できない管理職という孤独
「こんなことで悩む自分」が恥ずかしかった
一番辛かったのは、
相談できる人がいない、ということ。
悩んでいる自分が、恥ずかしかった。
管理職なのに、こんなことで悩んでいるなんて。
こんなこと相談しても、誰も分かってくれない。
自分のモヤモヤの気持ちを、
人に上手く伝えられない。
相談すること自体にも、悩んでいた。
だから、ひとりで抱え込んだ。
ひとりで考えて、
ひとりで決めて、
ひとりで動くしかなかった。
その分、心は少しずつ重くなっていった。
今だから分かる、あの頃の自分
ひとりで悩まなくていい、と伝えたい理由
今、キャリアコンサルタントとして、
30代の女性と向き合っている。
話を聴きながら、思う。
「あの頃の私と、同じだ」
ひとりで抱え込んで、
ひとりで悩んで、
誰にも相談できない。
そんな人が、たくさんいる。
話を聴きながら、思う。
「あの頃の私に、教えてあげたかった」
ひとりで悩まなくていい。
相談できる場所がある。
キャリアコンサルタントという存在があることを、
あの頃の私は知らなかった。
もし知っていたら、
もっと楽に働けたかもしれない。
もっと自分を認めてあげられたかもしれない。
もっと、自分らしく生きられたかもしれない。
あの頃の30代の経験が、
今の私をつくっていると、はっきり分かる。
だからこそ、今、悩んでいるあなたに伝えたい。
ひとりで抱え込まないでほしい。
自分の心を、少しだけ開放してみてほしい。
話してみてほしい。
あなたの悩みは、恥ずかしいことじゃない。
あなたの不安は、おかしいことじゃない。
あなたの話を、聴かせてください。
私も、30代はひとりで悩んでいた。
でも、今は違う。
今は、あの頃の私のような人に、
「大丈夫だよ」と伝えられる存在になりたい。
あなたの話を聴いて、
一緒に考えて、
一緒に歩いていける存在でありたい。
🕊 今日のひと言 🕊
「ひとりで悩まなくていい。 相談できる場所が、ある。」
[ひとりで悩んでいるあなたへ]
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谷藤 光優(miyu)
国家資格キャリアコンサルタント
Gallup認定ストレングスコーチ
ライフオーガナイザー


