「あれ?」と感じた日が、長く続けていたホテル人生を変えた
2025/12/11
誰かに決められるんじゃなく、自分で選ぶと決めた日
次長として、次のホテルへ転勤することになった。
同時に、同じ年齢の男性がマネージャーから次長に昇進した。
その時、「あれ?」 とチラッと思った。
私が次長で、室長にはなれないのかな。
女性の私が次長、同じ年齢の男性がマネージャーじゃ、ダメだったのかな。
その後、室長になったのは、外部から採用された人だった。
そして次は、年下の男性だった。
・・・女性の自分は、上に上がれないんだ。
・・・ドンドン年下の男性に追い越されるんだ。
そう思った瞬間、何かが変わった。
「なんのための自分なのか」
仕事をしていても、なんとなく、それまでと違う。
自分の存在場所が見つけられない。
「人に決められる人生は、嫌だ」
このまま会社にいたら・・・
役職が付くのか、付かないのか。
窓際になるのか、ならないのか。
60歳の定年を迎えたとき、どうなるのか。
それって、人に決められることなんだ。
人に人生を決められるのは、嫌だ。
実力がないからなのか、女性だからなのか、
それはわからない。
でも、そう思う自分も嫌だった。
食堂部門の担当になって、やりがいも出てきたけれど、男性の部下は単独行動。
なんのための自分なのか。
少しずつ、虚無感を感じるようになっていた。
その後も、年下の男性が室長に。
外部から採用された人材も、役職に就いていく。
「年下の男性に追い越されていくのかな」
そう思うと、どこか虚しい気持ちになった。
やりがいはある。
責任のある仕事も任されていた。
仲間にも恵まれていた。
でも、ふと気づいた。
「私の人生は、誰かに決められていくんだろうか」
退職を決めたとき、周りは反対した。
親しい友人も、何人もの知人も、みんな猛反対。
それでも私は、ホテルを出た。
涙は出なかった。
「これでいい」そう思えた。
最後の日。
涙は出なかった。
「ほんとに辞めるんだなぁ」
そう思っただけ。
ホテルを出る時、振り返って言った。
「ありがとう」そして・・・
「さようなら」
退職後、すぐに道が開けたわけじゃない。
税理士と一緒にコンサルタント会社を立ち上げたけれど、その方に裏切られて、初年度で独立することになった。
でも、後悔はしなかった。
「しょうがない」
そう思えたのは、自分で決めたことだったから。
自分で決めたことは、誰の責任にもならない。
自分で決める責任を持つこと。
それが、私の選んだ道だった。
そして数年後・・・
2020年、コロナ禍がやってきた。
元の会社では、多くの人がリストラされた。
そのとき、私は心から思った。
「辞めて、良かった」
もしあのとき辞めていなかったら、私も同じように、誰かに人生を決められていたかもしれない。
🕊 今日のひと言 🕊
「自分の人生を決めるのは、自分。 」
もしあなたが今、
・昇進できない不安を感じている
・年下の上司に複雑な思いを抱いている
・セカンドキャリアを考え始めている
そう感じているなら・・・
人に決められる人生か、自分で決める人生か。
どちらを選びますか?
私のセッションでは、「自分で決めるキャリア」 を一緒に考えています。
✅ セカンドキャリア設計サポート
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谷藤 光優(miyu)
国家資格キャリアコンサルタント
Gallup認定ストレングスコーチ
ライフオーガナイザー


