1on1で大切にしている問いかけ
2025/11/28
「で、あなたはどう思うの?」が生む“考える力”
部下との1on1で大切にしている、たった一つの問いかけ
部下の話を聴いているつもりで、つい答えを言ってしまう。
管理職になって、こんな経験はありませんか?
部下が相談に来る。
話を聞く。
でも気づけば、
自分がアドバイスばかりしている。
「こうすればいいよ」
「私ならこうする」
一見、親切に見えるこの対応。
実は、部下の"考える力"を奪っている**かもしれません。
今だからこそ、キャリアコンサルタントとして「聴く力」を語れるけれど、
ホテル勤務時代は、私もそんなスキルは持っていなかった。
それでも、あの頃の試行錯誤が、いまの私のベースになっています。
「助けてほしい」聴く力の原点は、伊東温泉旅館のときにあった
開業のドタバタ
静岡・伊東温泉で27室の高級旅館を開業に携わっていた頃。
開業前も、開業後も・・・正式な1on1をする余裕なんて、まったくありませんでした。
それでも、こんな声が私のところへ来た。
「○○さんとうまくいかないので、話を聞いてほしい」
「ちょっと今、いいですか?…」
特に年上のスタッフが、私を頼ってきてくれました。
話を聴くだけで、
「スッキリした」
「納得できた」
と言われたとき・・・
"聴く力って、これだけで人の支えになるんだ"
そう初めて思えた瞬間でした。
失敗だらけのホテル時代。
それでも"自分のやり方"を探し続けた
でも、最初の頃はうまくいかなかった。
「先輩(男性上司)のようにならなきゃ」
と勘違いして、強く見せようとした。
・・・当然、失敗する。
✗ アドバイスが先に出る
✗ 評価の目線が出る
✗ 相手の言うことを急いで解釈する
今思えば"やっちゃいけない"ことのオンパレード。
でも大阪へ転勤した頃から、少しずつ変わっていった。
✓ 相手を否定しない
✓ 評価の目で見ない
✓ ひとつ聞いただけで結論を急がない
これは、キャリアコンサルタント取得より前に、
自分で掴み始めていた"変化"でした。
キャリアコンサルタント取得後、すべてが繋がった
2021年、キャリアコンサルタントを取得して、あの頃の経験が全部つながりました。
• アドバイスを急がない
• 沈黙を怖がらない
• 答えを奪わない
• 相手の可能性を閉じない
"昔できなかったこと"の意味が分かった。
そして、ホテル時代の努力が間違いじゃなかったこともわかりました。
私の1on1の軸は「で、あなたはどう思うの?」
誰よりも先に正解を言う必要はない。
管理職の役割は、部下の"考える力"を育てること。
だから私は必ず、こう返します。
「で、あなたはどう思うの?」
この問いは、私が尊敬していた先輩がくれた言葉。
そして今は、私がクライアント様に、手渡す「心の言葉」になっています。
🕊 今日のひと言 🕊
「聴く力とは、答えを与える力ではなく、相手が答えを見つける力を信じること。」
あなたの1on1を見直してみませんか?
もしあなたが今、部下との対話がうまくいかない
つい答えを言ってしまう1on1の質を高めたい
そう感じているなら・・・
私のキャリアセッションでは、「聴く力」を実践的に学ぶプログラムを提供しています。
✅ 管理職向け1on1スキルアップ研修
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