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2025/02/27
自分の強みを知り、仕事やキャリアに活かす方法
自分の強みを見つけ、最大限に活かすためのツール
現代のビジネス環境では、個人の強みを活かすことが成功への鍵となります。しかし、「自分の強みは何か?」と問われると、明確に答えられない方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)です。
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは?
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)は、米国のギャラップ社が開発した自己分析ツールで、個人の持つ強みを34の資質に分類し、上位の資質を特定します。これにより、 「自分は何が得意で、どのように活躍できるのか?」が明確になります。
なぜ強みを知ることが重要なのか?
多くの人は自分の弱点を克服しようと努力しますが、実際には強みを伸ばすほうが成果につながりやすいと言われています。
例えば、オリンピックに出場する競泳選手を想像してください。クロールで優勝を目指す選手が、平泳ぎを必死に練習するでしょうか? 彼らは自分の得意なクロールを徹底的に鍛え、さらには日本記録や世界記録を目指します。それは、クロールが自分の強みだからです。
ビジネスにおいても同様で、自分の強みを活かして取り組むほうが、より大きな成果につながります。
企業研修やカウンセリングにどう活かせる?
企業においても、社員一人ひとりの強みを把握し、それを活かした役割分担や協力体制を築くことが組織の生産性向上に直結します。特に以下のような場面で有効です。
◆リーダーシップ研修:管理職が自分の強みを理解し、リーダーシップを発揮する
◆チームビルディング:チームメンバーの強みを活かし、補完し合う関係を築く
◆キャリア開発:個人が自身の適性を知り、キャリア形成に役立てる
また、個人向けのカウンセリングでは、**「自分らしい働き方」**を見つける手助けとなります。
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)は単なる性格診断や占いではありません
クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)について「性格診断や占いのようなもの?」と聞かれることがありますが、そうではありません。科学的なデータと膨大な研究に基づいたツールであり、個々の才能を測定し、それを最大限に活かす方法を提供します。
「クリフトンストレングス34テスト」を受けるだけでは、本当の意味で活用できていません。なぜなら、結果を知るだけではなく、それをどのように日常や仕事で活かすかが重要だからです。例えば、自分の強みを知っても、それを意識的に使わなければ成果にはつながりません。資質の活用方法を学び、実践することで初めて、自分の強みを最大限に発揮できるのです。
不定期ですが、今後、クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)の34の資質について詳しく解説していきます。あなたの強みを深く理解し、ビジネスやキャリアに活かすためのヒントをお届けします。
今すぐ、自分の強みを知りたくなった方へ!
研修や個別カウンセリングも承っていますので、お気軽にご相談ください。