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2025/02/21
相手の魅力を引き出すホスピタリティの力
相手を尊重し、自己の心に豊かなプラスαのアクションを起こす
おもてなしが生む感動
先日、中間税会の新年交礼会に参加しました。受付をすることもあり、お仲間に誘われて着物を着ることに。ひとりで着付けと髪のセットをしましたが、不安な部分がありました。
そんな時、バンケットレセプタントとブライダル請負事業を手掛けるピクシー株式会社の方が、自然に直してくださったのです。「よく自分でできたね！これで良いんだけど…」と言いながら、チャチャッと手直し。「こうした方が、おしゃれで着物やあなたの雰囲気にピッタリ合うわよ」とアドバイスも。
その細やかな気配りに、ホスピタリティの真髄を感じました。
レセプタントのプロから伝わるホスピタリティ
レセプタントは、ご宴会に来られたお客様がその場の雰囲気に合った行動ができるよう、気を配りながらお手伝いをする仕事です。お客様が楽しんで帰られること、会に華を添えることを大切にしています。その基本にあるのがホスピタリティ。
札幌市内でも老舗のレセプタント会社ですが、そこに甘んじることなく、トップ自らが質の高いホスピタリティを体現されています。その姿勢がスタッフにも伝わり、定着率の高さにもつながっているのだと改めて感じました。
企業におけるホスピタリティの活用
レセプタントの世界では、仕事をしながら食事のマナーや言葉遣い、人との接し方を学ぶことができます。このようなホスピタリティの考え方は、企業の研修にも活かすことができます。
新人講習やフォローアップ講習のマニュアル作成をお手伝いしましたが、「分かりやすく、見やすい。凄く良いものができました。」と高評価をいただきました。常により良いものを追求する姿勢に、私自身も刺激を受けています。
